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現在の日本の学校教育は、いじめや不登校、学級崩壊、学力低下など多くの問題を抱えています。
ここは、日本の学校教育の現状を把握し、考えていくためのサイトです。
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| --勉強とお金--5月29日(月) |
学力二極化、6割感じる 大半が「所得格差が原因」
子どもの学力について「勉強ができる子」と「できない子」の二極化が進んでいると感じている人が60%を超え、うち70%近くは「家庭の所得格差が原因」と考えていることが27日、有識者らでつくる「日本の教育を考える10人委員会」(委員長・佐和隆光立命館大教授)の義務教育アンケートで分かった。
インターネットリサーチ会社の会員から、地域や年代バランスを考慮して抽出した20歳以上の男女2万5000人を対象に4月、ネット上でアンケート。1万184人が回答した。
(共同通信) - 5月27日17時13分更新
このようなことを言っている人は昔からいましたが、4人中3人がそう感じているのには驚きました。しかし、本当にそうなのでしょうか?
例えば、数学は千円の参考書一冊で一年間十分の勉強していくことができます。上記のように感じている人たちは千円の参考書すら買うことができないと思っているのでしょうか?確かに、そういう事情を抱えている家庭もあるかもしれません。しかし、ほとんどの家庭はそうではないでしょう。みんな携帯電話を持っているのですから。
できることをやらないで文句ばかり言っている。これほどおかしな話はありません。これこそ学力低下の原因であるとも考えられないわけではありません。
上の記事にはそう感じる理由は書かれていませんでした。是非、理由も聞いてみたいものです。
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| --ゆとり教育--5月27日(土) |
「ゆとり教育は失敗である。学力低下の原因はゆとり教育だ。」世間ではこの意見が一般化しているようです。教員でもこの意見を言っている人はいます。
しかし、一つ大きな疑問があります。このようなことを言っている人々はゆとり教育の意味を本当に理解しているのでしょうか?
ゆとり教育の論議でよく出てくるのは、小学校の算数で台形の面積の公式{面積=(上底+下低)×高さ÷2}が学習指導要領からなくなったことです。確かに、台形の面積の公式はなくなりました。しかし、台形の面積を求める問題は以前と同じように出題されています。どうやって解けばよいかは自分で考えてください。
また、円周率がすべて3になったなどというありもしない話が多くの人に信じられているのも現状です。中学校の数学の先生でこのことを信じている人もいました。これでは論議になりません。
ゆとり教育の詳しい内容については文部科学省ホームページの「確かな学力」に書かれています。ゆとり教育ついて議論するのであれば、まずは「生きる力」の意味くらいは理解しておくべきではないでしょうか?
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